使い手にとって
いい塩梅(ambai)となる道具を
ambai bath series
家具デザイナー・小泉誠氏により、日本の伝統的な意匠をより現代の生活に近づけた「手に馴染む、持ちたくなる、見せたくなる」。
そんなコンセプトのもと考案された「ambai バスシリーズ」が、より強度をアップし、新バージョンへと生まれ変わりました。
風呂椅子で使用している「東濃ひのき」は、伊勢神宮に御神木を育てている岐阜の山で育ち、
水に強く軽く、針葉樹のなかでは強度があり、風呂の道具には最適な素材です。汚れにくく痛みにくい工夫をしています。
ひのきの良い香りが、まるで温泉にいった時のようなバスルームに。
湯桶・手桶で使用している「木曽のさわら」は、水に強く、ひのきより軽い素材のため、お湯を汲む湯桶手桶に最適な素材です。
持ちやすさやすくいやすさ、汚れのつきにくさも考えられています。
木曽の職人さんが心を込めて作り上げた、丁寧なつくりのバスシリーズです。
ambaiは、暮らしに根差す道具づくりを志すとともに日本の仕事にこだわります。地域の特色、技、素材、そして心意気を生かして使い手にとっていい塩梅(ambai)となる道具を目指しています。作り手から使い手まで、心が通うもの作りがambai の精神です。いつまでも、使い続けられそのために、いつまでも、作り続けられる道具をつくりたい。その思いが、ambaiの原点です。
「東濃ひのき」の良さ
木製の風呂椅子を大切に使用されたい方に
ambaiの風呂椅子で使用している「東濃ひのき」は、伊勢神宮に御神木を育てている岐阜の山で育ちました。ひのきは、水に強く軽く、針葉樹のなかでは強度があり、風呂の道具には最適な素材です。また、水を吸いやすい木の小口(木の繊維の断面)が見えることをできるだけ少なくして、汚れにくく痛みにくい工夫をしています。
無駄のないシンプルさが美しい
日本製の丁寧なつくりにこだわりたい方へ
釘を一切使わず、無駄な凸凹をなくし、水はけの良さや整頓のしやすさまで考えぬかれたデザインです。全面が大きく開いているので通気性も抜群。湿気がこもらず清潔に保つ事ができます。使用後は逆さにして乾かすと長持ちしますので、長く大切にお使いいただけます。
※画像は「風呂椅子 角大(ハイ)」になります。
安全性を考えた凸凹のない表面加工
風呂椅子の表面は、手を滑らせても凸凹を一切感じさせない高度な表面加工が施されています。
末永くご使用いただくために
職人による高度な技術
耐久性を高めるため、風呂椅子の木の接合部には強度を出す隠れた手法をしています。また、脚の裏側から「蟻組」という手法で貫材を差し込む強固な細工をしています。
小(ロー)と大(ハイ)の2サイズをお好みで
小(ロー・高さ22cm)と大(ハイ・高さ30cm)の2サイズからお選び頂けます。
「木曽のさわら」でつくられた湯桶と手桶
ambaiシリーズで揃えたい方に
湯桶・手桶で使用している「木曽のさわら」は、水に強くてひのきより軽く、お湯を汲む湯桶手桶に最適な素材です。湯桶は、湯を汲むときに手で持ちやすい深さと、指がかかりやすい縁の厚み、大きさは顔を洗う時に水をすいくいやすい広さです。手桶は持ちやすさはもちろん、汚れがつきにくい形です。さわらにステンレスの枠をはめ込み、アクセントをつけています。
湯桶
軽くて持ちやすいつくりです。湯桶の側板は口径を薄く、底に向かうに従って厚くなっており、強度を保ちつつ軽量化しています。
手桶
持ち手部分にくびれを持たせており、握りやすいカタチになっています。底面は側板部分が少しでているので、面で床に付く事がなく乾きやすさも考えられています。